婚礼タンスの処分・知らないと損する大型ゴミ処分の落とし穴と節約術

結婚当初から大切に使ってきた「婚礼タンス」。
その中には、思い出とともに大事にしてきた洋服たちがたくさん詰まっていました。
でも、ふと気づいたんです。
「このタンスがあるせいで、服が片付かないのでは?」
そこから始まった、大型家具の断捨離&節約ストーリーを、今回は詳しくご紹介します。
服が片付かない理由は…婚礼タンスだった!?
長年、私たち夫婦の寝室に鎮座していた大きな婚礼タンス。
中には、何年も前に買った服、新しく買った服がギュウギュウに詰め込まれていました。

何度か断捨離を試みたものの、進まず…
「なぜ、こんなに片付かないの!?」とモヤモヤしていたある日、ふと気づいたんです。
「タンスという“箱”があるから、中身を見直さずに詰め込み続けているんだ」
それが大きな気づきとなり、思い切って「タンスの処分」を決意!
タンスの処分、まずは業者に見積もり依頼!
タンスは2階に設置してある重くて大きな家具。
「どうやって処分すればいいの?」とスマホで検索し、すぐに不用品回収業者さんを発見。
フリーダイヤルで連絡すると、なんと翌日に見積もりに来てくれるというスピーディーさ!
当日、爽やかな若いお兄さんが訪問。
見積もり額はなんと 50,000円。
でも「キャンセル不可だけど、35,000円にします」との提案がありました。
高いけど、重いタンスを2階から運び出してくれるなら仕方ないかな…。
と、一度はお願いしようと決めかけたその時、別の方法が頭をよぎりました。
自分たちで解体できる?YouTubeで見つけた節約のヒント
何気なく見たYouTubeで、「お父さんが自宅でタンスを解体している動画」に出会いました。
「うちもできるかも!?」と、夫に相談し、説得の末…DIY解体決行!
ハンマーや工具を使い、1日がかりでタンスを解体。
2階から1階へ運び出す作業はまさに筋トレレベルの重労働。
35,000円払えばよかったかも…?
と一瞬弱気になるも、なんとか完遂!
解体後のタンス、どこで処分する?
自家用車には入りきらない大量の木材パーツ。
レンタカーで軽トラを借りる?それも費用がかかる…と悩み、次は「市のゴミ処理方法」を調べることに。
市の公式サイトで大型ゴミの回収サービスを発見!
市のホームページを確認すると…
大型ゴミの戸別収集サービスあり!
なんと!
コンビニで 300円の収集シール×2枚=600円 を購入し、指定日に玄関前に出すだけで回収してもらえるとのこと!
市の担当部署に電話で確認したところ、
「はい、タンスのような大型家具でもシール2枚で大丈夫ですよ〜😊」
との優しい案内。
業者なら35,000円だったのに、市のサービスならたったの600円!?
35,000円の節約成功!受けられるサービスをフル活用しよう
無事、解体したタンスは指定日に玄関前から引き取られていきました。
夫の頑張りと、市の親切なサービスのおかげで、34,400円の節約に成功!
このお金があれば、夫婦で温泉旅行にも行けるね♪
今回の件で学んだことは…
- 知らないと損をする
- 市民サービスって、本当にありがたい
毎月しっかり税金を払っている私たち。
その恩恵をしっかり受けるためには、市の広報やホームページをこまめにチェックすることが大事だと痛感しました。
まとめ:大型家具の処分は「市のサービス」が断然お得!
今回の婚礼タンス処分を通じて、私たちが得た教訓はこちらです。
- 安易に業者に依頼する前に、市のサービスを確認しよう!
- 自分で解体すれば、大幅な節約が可能
- 市の大型ゴミ回収は、意外と手軽&格安!
- 税金の恩恵をちゃんと受けるには、情報収集がカギ
さいごに
ちなみに、大型ゴミの出し方は自治体によって少しずつ異なります。
私の住む市では「収集シールを貼って玄関前に出す」方式でしたが、地域によっては、処理センターに持ち込む必要があったり、事前予約が必要な場合も。
手続きが面倒に思えるかもしれませんが、ホームページや電話で丁寧に案内してくれるので、まずは確認してみるのがおすすめです。
市の回収サービスを使うことで、手間はかかっても圧倒的にお得!
節約を意識するなら、見逃せない選択肢です。
そして、タンスを処分したことで、私たちの暮らしはちょっとだけ身軽になりました。
今までは“収納=タンス”という固定概念がありましたが、自由な発想で空間を見直すと、収納の可能性はグンと広がります。
ホームセンターや通雨版サイトで材料を調達。YouTubeやSNSで情報を集め、できるだけ費用をかけずに、理想の収納スペース作りに挑戦!
結果は…大成功!
洋服を一目で見渡せるようになり、朝の身支度もスムーズに。
何より、スペースにゆとりが生まれることで、心にも余裕ができた気がします。
思い切ってタンスを手放したことで、収納の在り方だけでなく、「本当に必要なモノとは何か?」を見直すきっかけにもなりました。
次回は、婚礼タンスを手放して生まれた空間をどう生かしたか、「低予算ウォークインクローゼットDIY」の全貌をご紹介します。
使ったアイテム、かかった費用、工夫したポイントなど、節約主婦ならではの視点でお届けしますので、お楽しみに♪